COMA PRO - 口腔内細菌叢解析サービス
口腔内の細菌研究に特化した受託試験・研究支援サービス
製品開発に、口腔フローラという新しい評価軸を。
COMA PRO口腔内細菌解析サービスは、口内細菌の研究向けに設計された、次世代シーケンサーによるシーケンスとデータ解析をパックにした受託試験・研究支援サービスです。
専用のサンプリングキットとして唾液収集キットとペーパーポイントをご用意しています。
NGSによる口腔内細菌解析から、菌種分類・多様性解析・群間比較までを実施し、
食品、サプリメント、オーラルケア、医薬・疾患研究など、研究や開発のテーマに合わせた
口内フローラ研究を支援します。
研究目的に合わせて、
口腔内フローラを深く解析。
目的に合わせて選べる2つの細菌分類データベース
NCBI 16s データベースを用いた解析
幅広い細菌種を対象にする
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15000種以上の細菌種を同時測定
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口腔内常在菌としては報告されていない腸内細菌なども検出
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α・β多様性解析によるフローラのバランス改善や群間での菌叢構造変化も解析
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LefseやAldex2といった高度な統計解析でフローラの変化を菌種レベルで統計的に検出
HOMDデータベースを用いた解析
歯科領域の細菌に特化
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約400種の口腔内細菌を同時測定
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歯周病や齲歯の原因となる細菌に特化して解析と結果解釈が可能
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口腔内常在菌に占める割合で口腔内環境を把握
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検出される菌を3つのカテゴリ (Tire1, 2, 3 )に分類。
HOMD:Human Oral Microbiome Database
マウス等の動物向けに唾液採取用の綿棒のご用意もございます
COMA PRO 口腔内フローラ試験の活用例
食品開発
発酵食品の継続摂取による口腔フローラ改善効果

発酵食品を日常的に食べている人と、特に意識しては食べていない人の口腔内細菌の違いを比較しています。
緑色:発酵食品を日常的に食べている人で多かった細菌。
赤色:発酵食品を日常的には食べていない人で多かった細菌。
発酵食品を食べない人のお口には、口腔内でバイオフィルムを作って病原細菌の定着を促す連鎖球菌属(Streptococcus)やFusobacterium属が増えていることがわかります。
発酵食品を継続して摂取する人の口腔内にはこのような菌は目立たず、さらに歯周病予防の働きがあるL.reuteri菌が増え、良好な口腔フローラが形成されていることが観察できます。
オーラルケア製品開発
歯周病予防用歯磨き剤による口腔フローラ改善効果

歯周病予防用の歯磨き剤が示す口内細菌の変化を観察しています。
緑色:歯周病予防用の歯磨き剤を使う人 の口腔内で多かった細菌。
赤色:歯周病予防用、以外の歯磨き剤を使っている人で多かった細菌。
歯周病予防用の歯磨き剤を使っている人では特徴的に増える細菌が少ないこと、ホワイトニング用歯磨き剤等を使い人では、両者を比較したときに様々な細菌が比較的多く存在することが観察されています。
口腔治療
治療前後のフローラ変化を観察


口腔治療
インプラント設置後の歯周病原細菌を観察

インプラントを設置した人の口腔内にはまだ歯周病原細菌が存在するのかを観察しています。
緑色:インプラント施術経験者の口腔内で多かった細菌。
赤色:インプラント未実施の人で多かった細菌。
インプラント施術経験者の口腔内には、重度歯周病原因菌であるP.gingivalis菌が残存していることが示されています。

製品カタログ
COMA PRO利用目的
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歯周炎・インプラント歯周炎の検査
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歯周病治療前後の比較
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サプリメント効果の比較
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治療薬効果の検証
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疾患原因細菌の特定
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口腔内細菌バランスの分析
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歯周病による感染症原因菌の分析
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全身疾患のリスク分析
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各種研究テーマに合わせた分析
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動物を利用した検査
COMA PRO × @KIN WEB STAT
測るだけで終わらない。
「違いを見つける」、そして「意味を考える」。
COMA PROの解析データを高度な統計解析へつなげ、研究仮説の検証や製品開発を支援します。

@KIN WebStatはWeb上で高度な統計解析を簡単に実施できるWebサービスです。
COMAとWeb Statを組み合わせることでフローラデータが仮説構築や製品評価につながります。
COMA PROをご利用のユーザーは解析終了後2カ月間のアクセス権が付与されます。
WebStatが提供する機能
群間統計解析ツール
LEfSe・ALDEx2・PERMANOVA
細菌叢機能予測
PICRUSt2
AI/回帰分析
Microbiome Expert AI(細菌・真菌論文を参照するエビデンスベースAI検索・回答サービス)
相関/回帰分析(相関係数・重回帰・ロジスティック回帰分析)ツール
@KIN Web Statの詳細:https://www.s-kin.jp/kinstat
細菌叢試験の技術的背景
検体を頂き、DNA抽出を行い次世代シーケンサーで16srRNA遺伝子の配列を特定します。
フローラ解析には、メタゲノム解析の手法を利用しています。細菌が共通で持つ16s rRNA遺伝子の一部領域をPCRで増幅し、どのような細菌が存在するかを調べる手法です。
16s rRNA V2,3,4,6,7,8,9領域をターゲットとしたプライマーを利用してアンプリコンシーケンスを実施します。
ITS1/2 Spacer sequenceを標的とするPrimerもございます。このPrimerを利用した真菌を
対象とした実験をおなじ検体から行うことも可能です。
菌叢解析は多数の論文で実績のあるMetagenome@KINによる解析で、種レベルまでの
全階層を一度に解析します。
基本解析と提出レポート
事前のお打ち合わせの内容に沿って解析を行います。多検体でのご依頼では
グループ間もしくはBefore/After解析・占有率が高く有意差のある菌の検出・多様性の解析
が最も一般的です。
・報告書(PDF)
実験方法の詳細、高占有率を示すもしくは群間で有意な差のあった菌の説明
・数値データ
エクセルファイル(Species/Genus rank)
種および属レベルにおける菌種ごとの占有率を表にした解析データ。群間で差のある菌が
いるのか探します。比較の組み合わせによってはLefseもしくはALdex2による検定も含みます。
・Metagenome@KINでの解析データ
解析したデータはレポートとともにブラウザで参照可能なファイルを同梱して返却
COMA PRO口腔内細菌叢解析サービスで実施する実験及び解析方法の詳細は下記でご案内しています。
サービスの流れ



申込みいただきますと、ペーパーポイントと密閉容器、もしくは唾液採取キットをお送りいたします。
サンプル採取後、容器に入れて返送ください。
郵送でも構いません。
解析結果の納期は1.5カ月程度を見込んでいます。